「エロマンガ 恋と秘密の教師と令嬢の禁断デート NTR学園もの」

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コミケ96で登場したエロマンガ「オリジナル令嬢NTRシリーズ三巻目」の感想

このエロマンガは、学園ものの設定を軸に、羞恥や寝取り・寝取られ・NTRの要素が混ざった作品です。主人公の一之瀬綾乃は、国語教師である長谷川との秘密の関係に悩みながらも、彼を大事に思っています。しかし、教師と生徒という関係上、デート中にさえ手を繋ぐことができません。この矛盾や届かない想いに悩まされる綾乃の心情が描かれています。

そして、綾乃は帰り道に英語教師の御崎に連れて行かれ、非合法のコスプレバーであることを知ります。そこで彼女は卑猥な衣装を強制的に着せられ、アルコールを強制的に飲まされる場面があります。また、御崎の知人で初対面の男に対してフェラを強要される場面もあります。綾乃は酔って疼いた体を抑えきれず、その男との関係が進んでしまうのです。

この中でも特に良かったエロシーンは、綾乃が強制的に衣装を着せられ、アルコールを飲まされる場面です。このシーンでは彼女の抵抗が描かれつつも、どうしようもない状況に追い詰められていく様子がリアルに描かれており、その無力感と絶望感が強く伝わってきました。また、初対面の男にフェラを強要される場面では、綾乃の内なる葛藤や戦いを感じることができ、エロさだけでなくドラマチックな展開にも引き込まれました。

全体的には、エロシーンが描かれた数少ないページながらも、綾乃の心情やバックストーリーがしっかりと描かれており、単なるエロマンガとしての一面だけでなく、物語としての魅力も感じられました。キャラクター設定ラフの収録もうれしいおまけでした。

コミケ96のワードを使って作成した感想です。中出しや下着、おっぱいなど男性向けのエロ要素がしっかりと盛り込まれている作品だと感じました。成人向けの作品として、性的な描写や展開がしっかりと描かれている一方で、物語の作りやキャラクターの心情も丁寧に描かれている点が魅力です。エロマンガのファンにはおすすめの作品だと思います。