感想
このエロマンガは、大学生の主人公・たろうが一目ぼれした彼女との関係について描かれています。最初はお互いが初めての彼氏彼女であり、初めてのセックスを経験することになります。主人公のたろうは、彼女を大切に思っていて、彼女を一生大事にしたいと考えています。
ところが、もう一人の主人公・リョウは、たろうの彼女が嘘をついていることを知っています。なぜならば、彼女はたろうの都合の良いセフレであったからです。
本作は全体で40ページあり、エロシーンは全てフルカラーで描かれています。後半にはモノクロ版も掲載されており、表紙や予告などを含めて全体では83ページになります。
この作品はNTR要素が含まれていますが、直接的なNTR描写は控え目です。
個人的な感想として、クンニやフェラなどのエロシーンが特に良かったと思います。また、学園ものや中出しといった旧作の要素も取り入れられており、質が高い作品だと感じました。
全体として、エロマンガとしての魅力があり、純愛要素も備えている作品と言えます。男性向け・成人向けの作品ですが、キスやツインテールといった要素もあり、幅広い読者に楽しんでもらえると思います。
良い点としましては、作者が旧作の要素を上手く活かしており、エロシーンも見応えがあったと感じます。また、全体的なストーリー展開がしっかりしており、読者としての引き込まれ感もありました。
改善点としては、完結作品ではなく続きがあるため、次回作の展開にも期待したいと思います。また、エロシーンの場面展開にもう少し工夫があれば、さらに引き込まれる作品になるのではないかと思います。
総合的には、このエロマンガは読む価値がある作品だと感じます。エロシーンの描写も充実しているため、エロマンガが好きな方には特におすすめです。
