感想
このエロマンガは、元AV男優の教師が自分を見下している勝ち組カップルを弱みを握って寝取るお話しです。キモ山という教師が、結花や美咲、琴美の3人の女性に手を出しています。
結花編では、結花が学校をサボってデートしているところをキモ山に見つかります。キモ山は結花を脅し、一度だけ体を許させます。しかし、それで終わるわけではなく、キモ山は事あるごとに結花を呼び出して性処理に使うようになります。
美咲編では、キモ山は美咲と付き合っているイケメン教師である神谷先生と不倫している現場を押さえます。キモ山は神谷先生に美咲を貸せとせまります。美咲は最初はキモ山に行く予定はなかったが、キモ山のテクニックによってついには…。
琴美編では、琴美はキモ山の天敵である風紀委員長です。キモ山は琴美の弱点である生徒会長の田崎との関係を見つけます。キモ山は琴美に田崎を助けるために胸を揉ませるように迫ります。しかし、琴美の敏感な体質のためにそれでは終わらなくなってしまいます。
エピローグでは、速水の机に謎のDVDが置かれていて、再生すると結花とキモ山のセックスの場面が映し出されます。結花は速水のセックスのダメなところを指摘し、キモ山は結花の体の触り方やいじり方、イカせ方を指導しています。
エロシーンは全体の44ページと多く、興奮度も高かったです。特に結花との関係が長く描かれていて、キモ山の手の込んだ技や結花の反応がエロさを増していました。
ただし、ストーリーの導入が最低限になっていたため、読者の想像力が必要でした。また、他の登場人物たちのエッチシーンも短く描かれていたため、テンポが早く感じられました。
その他、キモ山がAV男優として活動していた過去や、結花や美咲、琴美がキモ山に従う理由など、登場人物の背景や心情にも興味深い要素がありました。