感想:
このエロマンガは、学生時代から美男美女の二人がキャバ嬢とホストになるまでのストーリーです。しかし、旦那の借金問題により、金融業者から妻の寝取り風俗提案が出されます。夫婦は一念発起し、無感情で風俗を始めますが、そこに自己中でナルシストな男が現れ、妻を惹きつけます。時が経つにつれ、妻の態度が変わり、エッチな展開に発展していきます。
エロシーンでは、特に”巨根”や”中出し”などの要素が多く描かれており、そういった描写が好きな人には魅力的でしょう。
個人的には、妻が初めは無感情で淡々としていたのに、ある男とのエッチシーンから変化していく様子が興味深かったです。変態男との関係がどんどん深まっていく展開が、エロスとドラマを同時に感じさせてくれました。
この作品では、絶頂シーンの描写が丁寧に行われており、イク直前やイッている時の表現がより分かりやすくなっています。また、射精してる時間を長く描くことで、よりリアルな快感を味わうことができました。
選択シーンの魅力
借金の返済方法として提案された妻の寝取り風俗に、夫婦がどういった選択をするかが注目されます。夫の借金問題に対して、妻は最初は激怒し離婚を考えようとしますが、夫婦の情が邪魔をして引き受けるしかなくなります。このような選択の難しさや苦悩がリアルに描かれており、どういった道を選ぶのかがとても気になりました。
おまけページの魅力
おまけページでは、本編の画像を使いながら当時の妻の心境を回想形式で語る構成となっています。エロシーンのないページではありますが、それでも妻の本音を知ることができ、作品全体の物語性を深めてくれる演出となっています。
改善点としては、借金問題がどのように解決されるのか、夫婦の関係がどのように修復されるのかが気になりました。また、夫の借金問題について妻が知らなかった点も少し疑問に感じました。
総合的には、エッチな展開とドラマを絡めたストーリー展開が面白く、エロマンガとしての魅力を存分に味わえる作品だと感じました。また、描写の改善点にも注目しながら、ストーリーの続きや夫婦の行く末にも期待しています。