「束縛愛」シリーズの感想
前書きにある通り、この作品は「束縛愛」シリーズの総集編であり、新作描き下ろしも加えられています。全体で146ページというボリュームもあり、一気読みでエッチな展開を楽しむことができました。
このシリーズは進学校での生徒会長、吉垣文乃と主人公の中瀬古明彦の関係が描かれています。文乃は容姿端麗で成績も優秀、品行方正な生徒会長ですが、その裏には明彦に対する強い束縛愛があります。
特に初めの作品では、トラブルがきっかけで明彦が文乃を犯してしまう場面が描かれています。このエロシーンは、衝動的かつ無理やりの行為が強調されていて、とてもエッチで興奮しました。その後、明彦が文乃の自宅で彼女の感謝と切望を囁くシーンも印象的でした。
次の作品以降も、文乃と明彦の関係が続いています。二人だけの拠り所としての関係が描かれており、彼らのエッチな日常が楽しめます。
個人的には、主人公と文乃の関係性が描かれているシーンが特に好きでした。二人の間にある強い欲望や束縛愛が、エロシーンに織り込まれていて、読者を興奮させる要素となっています。
全体的に、「束縛愛」シリーズは辱めや制服、お嬢様・令嬢、学園ものなど、エロマンガの鉄板要素が詰まっている作品です。巨乳キャラ、中出し、フェラ、縛り・緊縛なども登場し、エロさも満点でした。
また、この総集編には新作描き下ろしの「束縛愛4」も収録されています。こちらは完全描き下ろしであり、電子書籍版がないことも特徴です。
総合的に、エロマンガ好きにはたまらない作品となっており、特に「束縛愛」シリーズのファンにはおすすめです。長文になりましたが、この作品の魅力を十分に伝えることができたかと思います。
