《そだての乳母はぼくとお風呂にはいりたい》感想
西義之氏の作品はいつも背徳感があり、魅力的です。その中でもこの作品は、主人公のカオルと乳母の甘美矢の関係が特に背徳的で興奮を引き起こしました。
お屋敷での二人の時間が静かに過ぎていく様子が丁寧に描かれており、その中で蓄積された思い出と情感が二人をさらに引き寄せていく描写に惹かれました。カオルが自分で育てた特別な存在への愛情を抑えきれず、衝動に駆られる様子は、まさに一途な背徳感が感じられました。
エロシーンは、甘美矢の巨乳や制服姿が魅力的で、野外やお風呂でのプレイが特に印象的でした。その場所や状況によって背徳感がさらに高まり、興奮を覚えました。特に中出しシーンは、カオルの欲望が頂点に達した瞬間の表現が絶妙で、背徳感が最も存分に味わえました。
西義之氏の作品は、退廃的かつ背徳的な世界観が特徴で、その中で愛情や快楽、禁断の関係が描かれています。本作でも、禁じられた愛に溺れる二人の姿が綺麗に表現されており、その魅力に引き込まれました。
全体を通して、この作品は西義之氏の中でも背徳感が最も強い作品だと感じました。物語の進行やエロシーンの盛り上がり方、キャラクターの描写など、全てが背徳感を存分に引き出していました。おすすめの一作です。
