『ラブメア』上下巻 番外編 感想
シリーズ：ラブメア
メーカー：赤月みゅうと
制服、処女、学園もの、ギャル、幼なじみ、中出し、おっぱい、おかっぱ、つるぺた、委員長、男性向け、成人向け、旧作のワード
この作品は、冠木旬という冴えない主人公と自称『愛の伝道師』ラブメアの出会いから始まります。ラブメアは冠木の描いたエロ同人誌を謎のヤギに食べさせ、その結果、エロシーンが現実のものになってしまう能力を持っています。
今回の改変世界は『ラッキーセックスの世界』。女の子にぶつかっただけで中出し射精してしまうという非現実的な世界になってしまったのです。冠木の理想の世界が現実になるたび、彼は戸惑いながらも、この新たな世界を楽しんでいきます。
本作は商業誌『ラブメア』の上下巻の番外編であり、過去作のキャラクターたちも登場します。前作を読んでいれば、より楽しめることでしょう。キャラクターたちの再会に心躍ります。
このエロマンガは、制服や処女、学園もの、ギャル、幼なじみ、中出しなど、男性向けの要素が詰まった作品です。おっぱいやおかっぱ、つるぺた、委員長など、魅力的なキャラクターたちも登場します。
さて、どのエロシーンが良かったか、と問われたら、今回の改変世界の特異性を活かした「女の子にぶつかっただけで中出し射精」のシーンが印象的でした。この非現実的な展開に、一瞬にして興奮と驚きが広がりました。このエピソードだけで一冊のエロマンガとして十分に満足できる内容でした。
全体として、エロシーンの描写は赤月みゅうとさんらしい独特のエロティシズムが感じられ、読むのに没入感がありました。彩り豊かなストーリー展開とキャラクターたちの魅力も、エロマンガをより一層楽しむことができました。
最後に、本作のデータ形式についても触れておきます。エロマンガなので、モザイクや黒海苔処理がされています。データはJPEGとPDFで提供されます。
この商業誌『ラブメア』の上下巻番外編は、44ページの本編に加え、あとがき1ページとおまけキャラ表2ページで構成されています。
エロマンガ好きな方にとって、本作は一読の価値があります。キャラクターたちの再会や、非現実的なエロシーンの連続でワクワクさせてくれます。ぜひ、魂を込めて読んでみてください。
