感想：「姉は親父に抱かれてる 2」
本作は前作「姉は親父に抱かれてる」の続きであり、結奈という容姿端麗で才色兼備な生徒会長の姉と、弟の直人、そして義父の義治という3人暮らしの物語です。
物語の登場人物は魅力的であり、結奈の明るさもまた際立っています。しかし、彼らの幸せな生活には暗い影が忍び寄ります。直人が姉と父がセックスしていることを知ってしまったのです。
父の提案で家族として初めての夏休み旅行に行くことになりますが、直人は自分の力で姉と父の関係を止めさせることを決意します。しかし、直人が見た姉の姿は、父親のチンポを愛おしそうに舐めしゃぶり、さらにセックスの営みを楽しそうに笑っているものでした。
作者は寝取られ的な内容を前作同様に強く描写しており、この要素には抵抗がある方にはおすすめできません。エロシーンは中出しやおっぱいを中心に展開され、巨乳好きな読者にとっては興奮することでしょう。
特典として、表紙の文字なし版を含むフルカラーイラスト集も収録されています。台詞の差分もあり、合計26枚の描写が楽しめます。
エロシーンについて
本作のエロシーンでは、主に姉と父の関係が描かれています。特に印象的なのは姉が父のチンポを舐めしゃぶる場面です。彼女は喜びを感じながらチンポを咥え、その後はセックスの営みを楽しんでいます。
また、中出しや胸の弄り、尻を叩くなどの行為も描かれており、姉の快楽に満ちた表情が鮮やかに表現されています。これらのエロシーンは読者を興奮させることでしょう。
ただし、本作は寝取られ要素が強く、内容によっては読者の心にくすぶる鬱感をもたらすこともあります。それを理解した上で読むことをおすすめします。
全体として、ストーリーの展開も描写も綿密に作り込まれており、エロマンガとしての完成度は高いと言えます。
