【感想】
この作品はファンタジーの世界観を舞台に、主人公であるゴブリンのボスが人間の姿で女パーティに復讐するというエロマンガです。ストーリーは短く、50ページ程度の内容ですが、淫紋というスキルを使用してのエッチなシーンが多く描かれています。
特に、魔法使いのマリエラと戦士のベルナのエッチシーンが魅力的でした。マリエラは普段はおっとりとした性格ですが、唯一心配していた兄弟の目覚めを喜びながら淫らに求める姿は興奮しました。ベルナは力を全てに優先するタイプのため、ゴブリンの魔力に屈服するシーンが圧倒的な迫力を持って描かれていました。
作画は素人の方によるものとのことですが、キャラクターの表情やアクションがしっかりと描かれており、読みやすく楽しめました。カラー表紙もあり、さらに作品の魅力を引き立てていました。
ただし、本作はR18指定作品であり、淫らな描写が多いため、苦手な方や一般的な漫画作品をお求めの方にはおすすめしません。エロマンガを楽しむ上で、許容範囲のジャンルであることを理解してからお楽しみいただければと思います。
