遺伝性サキュバスによる痛みと悦楽の共有体験
この作品では、遺伝性サキュバスという珍しい症状を持つ主人公、ハルが描かれています。彼は周囲の男性との相性が良いため、淫夢を見せてしまうという特殊な能力を持っています。しかし、この淫夢を見てしまった男性たちは、もはやそのサキュバスでしか射精できなくなってしまうのです。
ハルは最近、毎晩のようにHな夢に悩まされています。しかも相手はお隣のおばさんとお姉さんという、実際の日常でも顔を合わせることのある人々です。この状況にハルは心を乱され、どう接していいか分からない思いでいました。
しかしそのお隣の母娘こそが、ハルに淫夢を見せた張本人のサキュバスだったのです。長い間射精できないうえ、濃厚な淫夢を抱え込んでいたハルは、この状況に性欲の溜まり具合は限界に達していました。しかし、彼と同様に母娘も同じような状態にあったため、彼らの欲望を解放する方法はもはやただ一つ――ハルに射精させることしかなかったのです。
この物語は、ハルと母娘が治療という名目のもとで、Hなおねだりに従う様子を描いています。彼らは互いに固有の苦しみと悦楽を共有し、それによって解放されるのです。
この作品には熟女や人妻、巨乳など、多彩なキャラクターが登場しています。特に中出しやフェラ、ごっくんなどのエロシーンは非常に興奮させられるものとなっています。
私が最も良いと感じたエロシーンは、ハルが母娘に交互に奉仕する3Pシーンです。彼らの悩みや苦しみを分かち合いながら、お互いに快楽を探し求める姿は、まさに魂を揺さぶられるものでした。
この作品は、コミケ94（2018夏）で発売されたものです。作者の右脳氏は、独自の世界観とエロティシズムを織り交ぜた作風が魅力的です。この作品を通じて、遺伝性サキュバスの不思議な症状に興味を抱き、苦悩と悦楽が交差する世界に触れてみてください。
