「職場の先輩」シリーズの感想
『職場の先輩』シリーズは、主人公である私が憧れる「仙田亜沙美」先輩との恋愛を描いたエロマンガです。彼女は職場のエースであり、才色兼備で人当たりの良い性格をしています。彼女の魅力に惹かれ、取引先でも彼女目当てで契約を結ぶ人々が少なくないという設定です。
物語は、彼女からの突然の飲み会のアフターお誘いから始まります。二人は終電を逃し、ホテルへと向かうことになります。そして、当然ながら、二人は一夜を過ごすことになるわけです。
本作は全70ページで構成されており、33ページは描き下ろしのエロシーンです。また、収録内容は以下のようになっています。
- ・もう一度飲みなおさない？
- ・先輩と本日2度目のおはよう
- ・逆効果
- ・先輩のうちで飲んだあと
- ・先輩と出張
- ・先輩は海に行きたい
- ・先輩と海
- ・先輩と初めて…
- ・先輩もあのとき余裕なかった
- ・描き下ろし（R18）
この中で特に良かったエロシーンは「先輩と本日2度目のおはよう」と「先輩と初めて…」です。前者では、二人が朝起きた後、再び濃厚な関係を持つ様子が描かれており、彼女の優しい表情と貪欲な行為が絶妙に絡み合っていて興奮しました。後者では、主人公が彼女に対して初めての行為を行う場面が描かれており、彼女の喜びと主人公の緊張が交錯する様子がとてもリアルに描かれていました。
シリーズ全体を通して、主人公の憧れる先輩との関係が丁寧に描かれており、日常的な場面からエロティックな場面までバランス良く展開されていました。作品の雰囲気や設定、キャラクターの心情が上手く描かれており、とても読みやすかったです。
最後に、主人公の名前と顔の描写がないため、自分自身が主人公であるかのように物語に入り込むことができました。これも作品を楽しむ一因となっていました。
以上が『職場の先輩』シリーズの感想です。エロシーンの描写やキャラクターの魅力、物語の展開など、様々な要素が作品の魅力となっていました。続編も楽しみに待ちたいと思います。
