「閉鎖空間の女たち」は、心理戦とハーレムが絡み合う大人のファンタジー!
このエロマンガは、閉鎖空間での女たちの義之をめぐる争いを描いた前編から始まる。暴走した明日香と美佐に拉致され、性奴隷とされる義之。しかし、有里の助けで解放される。ここで、由子先生が義之のことを嫌いなはずがないという有里の発言が意味深なものとなる。
そんな中、義之にも変化があり、誰を信じることもできなくなった彼は、ハーレムを築き上げる。そして、物語は閉鎖空間から日常へ移行するが、そこは何かがおかしい価値観のズレた世界だった。性的価値観が逆転した学園生活が待ち受けている。
この作品は、心理戦とハーレムが見事に絡み合っているため、読みごたえがある。それに加え、制服や女教師、人妻などのエロ要素も取り入れられ、興奮度も高い。また、作者の森乃くまのイラストも魅力的で、エロシーンもきわめて興奮度が高い。
特に印象的だったのは、義之がハーレムを築き上げるために、女たちを巧みに誘惑するシーン。その中でも、由子先生との3Pシーンは興奮度が高かった。また、閉鎖空間での心理戦も見応えがあり、女たちの心理描写がうまく表現されている。
総ページ数が1000ページというボリュームもあるため、じっくりと読み込める。制服や熟女、巨乳好きな男性には特におすすめのエロマンガである。