売春シングルマザー「レイカ」の深い悲しみと愛を描いたエロマンガ
四畳半書房から出ているこのエロマンガは、辱め、人妻・主婦、童貞、ビッチ、売春・援交、褐色・日焼け、金髪、少女をテーマに描かれたエロマンガです。主人公のレイカは、シングルマザーで自宅で売春をしている女性として描かれます。
童貞のキモオタ客が次第にレイカに心を開かれたことから、悲惨な少女時代を語りだす場面が出てきます。そこでは、レイカが過去に受けた辱めや凌辱などに触れられますが、その中には金髪ビッチ(凌辱なし)という、艶めかしいシーンも含まれています。
このエロマンガの良かった点は、売春をしている女性の心の内面を描いている点です。レイカの深い悲しみや愛がリアルに描かれており、描写の細かさに共感しました。また、現代社会での問題点であるシングルマザーの増加についても深く考えさせられました。
金髪ビッチや少女時代のシーンが半々くらいのボリュームで、エロシーンもしっかり描かれているのも良かった点です。特に金髪ビッチのシーンは、リアルな描写と凌辱なしの展開で、興奮度も高く楽しめました。
今後のストーリー展開が気になるところですが、このエロマンガは「つづくで終わります」とのことで、続刊が出る際にはまた読んでみたいと思います。