「彼とわたしと店長の深夜勤務」シリーズ最終巻感想
コミケ95(2018冬)で発売された「彼とわたしと店長の深夜勤務」シリーズの最終巻を読みました。このエロマンガは、全60ページの大ボリュームで、全編フルカラーで描かれています。
ストーリー
主人公の宮本円香は、彼氏のヒロキと同じ大学に通う女子大生です。しかし、ある深夜の勤務中に円香は信頼していた店長に犯されてしまいます。それから一年が経ちましたが、その間も店長は円香を脅して彼氏のヒロキよりも上の快感を与え続けてきました。円香の身体はもはや店長の「専用」と化しており、ヒロキの存在が頭をよぎろうとも彼女は店長とのセックスに溺れるほどに堕落していきます。
しかし、そんな中で大きな転機が訪れるのです……。
キャラクター紹介
・宮本円香: ヒロキの彼女で、ヒロキと同じ大学に通っています。JK時代からの友達関係から恋人となり、ヒロキの優しさに惹かれていますが、店長との出来事によって心が揺れ動いています。
・ヒロキ: 宮本円香の彼氏で、彼女を大切に思っています。しかし、「本番」に踏み出せない悩みを抱えており、円香が店長によって開発された後では、彼女を満足させることができませんでした。
・店長: バーガーチェーンの店長で、ヒロキのバイト先の上司です。ヒロキに対しては普通に「良い人」ですが、彼が狙った女に対しては危険な一面を持っています。
収録内容
このエロマンガは、全編フルカラーで展開されており、JPG版(台詞あり)61枚、JPG版(台詞なし)61枚、そしてPDF版(台詞あり)65ページから構成されています。
この作品は辱め、制服、異物挿入、巨乳、寝取り・寝取られ・NTR、中出し、フェラ、おっぱい、着衣など、様々なエロシーンが描かれています。個人的には異物挿入や寝取りシーンが特に興奮させられました。
全体的に、絵柄は繊細で美しく、エロティックな描写も非常にリアルで迫力がありました。また、ストーリー展開も一貫性があり、登場人物たちの感情や葛藤が細かく描かれていました。特に主人公の円香が店長に支配される心の変化がよく描かれており、読み進めるごとに彼女の心情に一層の共感を覚えました。
「彼とわたしと店長の深夜勤務」シリーズの最終巻は、前作から続く物語の締めくくりとして非常に満足のいく内容でした。全体的に非常にエロティックで興奮度が高く、カラーページも迫力があり、読み応えのある作品となっています。