感想：少女と裏路地-描き下ろし二チャプターも追加でレベルアップ
正経同人の「少女と裏路地」は、惨めで陰鬱な世界観が印象的なエロ漫画でした。貧乳・微乳の少女たちが、裏社会の闇に巻き込まれていく姿が、心に深く残りました。
特に、シリーズものとして一つの物語が展開される構成が素晴らしいと思います。全12話に描き下ろし二チャプターも加えられた今作は、ファン必見の一品です。
中でもエロシーンで印象に残ったのは、第三話のオナニーシーンです。絶望と孤独に苛まれる少女が、自分だけの快楽を求めて指を滑らせる様子は、胸が痛くなるほど切なかったです。
また、第七話のハメシーンもエロくて良かったです。主人公と彼女が、闇と淫欲に溺れていく姿に、見る者を興奮させる何かがありました。
総じて、実に見応えのあるエロ漫画だったと思います。描写力、ストーリー性、シリーズ展開、全てにおいてレベルアップした今作は、エロマンガ好きならば是非手に取ってみるべきでしょう。
