クリムゾン作品「温泉旅館での辱め」を読んだ感想
和風の舞台設定で展開するこの作品は、辱め・和服・浴衣・中出しといったエロ要素が満載で、読んでいる間にエロティシズムに包まれた興奮を感じました。
特に印象に残ったのは、主人公である佐伯姫子が親友の部屋で酔いつぶれ、そこに現れた真知子のカレシに襲われるシーンです。親友が寝ている側で乳首をいじくられ、パンツに手を入れられる姫子の切ない表情が印象的で、身を任せるしかない彼女の無力感に胸が締め付けられました。
そして、露天風呂で起こる凌辱シーンは、他のお客さんがいる中での深い挿入によるイカされ方が印象的でした。10分以上も挿入を続ける演出は、臨場感を増し、姫子の快感をよりリアルに感じさせてくれました。中出しシーンも興奮を煽る演出で、彼女の中に真知子のカレシの精液が溢れ出した瞬間は、その絶頂の感触を表現するかのようでした。
全体的に、展開がスムーズで、劣情を掻き立てる演出により、エロスを堪能することができました。和風の舞台設定も新鮮で、このような設定で展開する作品を読んだのは初めてでした。是非また、このような作品を読んでみたいと思いました。
